たかのは占い

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今年一年の月別運勢とパワーストーン

今年は私にとってどんな年?何がテーマの一年なの?今年の運勢の意味(象意という)が気になる方は少なくありません。

たかのは占いでは年間の象意はもちろん、月別の象意も知ることが出来ます。毎月ではなく、約二か月と八日間ごとに変わるため、月の象意は一年で約五回変わることになります。これを把握しておくことで一年間の目標が立てられ、意味のある年を過ごせるでしょう。

また、この鑑定後にパワーストーンブレスを作ることも出来ますよ。ブレスは二種類作ることが出来ます。どちらか一つでも良いし、相乗効果を狙って二つ重ねて付けても良いですね。

一つ目の鑑定法によるブレスは、主に健康・仕事など表面に現れる事柄に対して対応できるブレスです。
まずあなたの占星術盤上で巡る今年の宿を見つけます。この宿は今年、あなたに最も強く関わる宿で、健康面や仕事上の経済面や人間関係に影響を及ぼす宿です。この宿に対応するパワーストーンを選ぶことで、今年巡る宿と仲良しになり、一年間の健康や仕事を補佐します。

二つ目の鑑定法によるブレスは、精神面に影響するエネルギーに対して対応できるブレスです。
まずあなたの本命宿(自分の宿)と、今年巡る宿との間の関係(三・九の秘宿)を調べます。三・九の秘宿は、主に精神面に強い影響を及ぼします。今年一年間の精神面を補佐するブレスです。特に昨年から不安が強かったり、結果を求め過ぎる方にお勧めします。

日南代が扱うパワーストーンは、世界中から最高のパワーを秘めた石のみを集める日本人トップバイヤーから直接仕入れています。産地と品質を明確にした石だけにこだわり仕入れています。

更に「天然」にこだわっています。例えば石の強度を上げるために混ぜ物をした石は仕入れません。もちろん焼きを入れて輝きを増す石も仕入れていません。なぜなら本来パワーストーンの価値とは「宝石」を身に付けて表を飾るのではなく、「天然パワー」を交換し合うことで内面から補佐するという大きな意義があると考えているからです。 このように「天然の輝き」と「パワーの強さ」にこだわっています。

対人関係でお悩みの方

対人関係は殆どの場合、はじめに知っておけば自分に有利な進め方が出来ます。

こんな人って苦手だなと感じる場合、その苦手な感覚がすぐにやってくる場合と、一年ほど経ってから明らかにそう感じる場合など、時間的な経過による場合が良くあります。もちろんすぐに苦手な人だなあ、と感じれば上手く逃げることも可能ですが、数年経ってから些細なことがきっかけで、その人との関係が壊れてしまう場合もあります。

「たかのは占い」では、その人との関係は仕事上の関係なのか、恋人なのか、結婚相手なのかというように、どういう関係上の人なのかによって自分が有利な立場なのか不利な立場なのか、不利ならばどのような接し方をすればマイナス面を回避できるのかを知ることが出来る占いなのです。

例題を二つ上げてみましょう。

ケース1

相談者が不利な相手と結婚をすることになりました。自分が不利だと知らずに、相性鑑定をせずに感情だけで結婚しました。数年後に待望の男の子が生まれました。

お子さんが生まれてしばらくすると、ご主人の帰りが遅くなる日が多くなり、口喧嘩が絶えなくなりました。家事と育児に追われるあなたはつい、こんな気持ちになるかも知れません。「なぜいつもイライラするの?」「なぜ私だけいつも一方的に我慢して謝らなきゃいけないの?」

理不尽な気持ちに自分を責めてしまい、結婚したのが間違いだったと思うことでしょう。でもご主人は時々とてもやさしくて、「ごめん、俺が悪かった」と謝ってくれるので、やっぱり愛されているのだと、気持ちが二転三転します。

「たかのは占い」では、どんな出会いにも深い意味があると説きます。この場合、相談者の方が確かに不利だったのですが、この人との間で成長することがどうしても必要だったのだと教えている場合もあります。結婚という深い業において、お子様が生まれたとしたらなおさらです。さらにお子様が男の子だったら、二人の間には前世から深い関係があった可能性が高いとみます。

それを知るために、生まれてきてくれたお子様の宿星を見ます。すると殆どの場合、このご家族三人の関係性で『何を伝えたくて出会って家族になったのか』ということが見えて来ます。
それでも分からなければ、相談者さんのご両親とご主人のご両親の関係を観ます。ここまで調べてようやく相談者方のご先祖とご主人方のご先祖さまとの間でのメッセージが見えてくるのです。

ケース2

あなたは人間関係の悩みから、ある会社に転職しました。入って間もなく、上司が自分にだけ強い言葉や態度で命令するような感覚を感じます。これは自分を鍛えてくれているからなのか、それとも自分がダメ人間だからなのか、転職するべきじゃなかったのか、と迷っていました。

ご本人の宿と上司の宿の相性を調べると、精神的な繋がりならば、この方にとってとても良い相手なのですが、相手が仕事上の関係でしかも上司となると関係性の優劣は一転します。部下の方が上司の召使になってしまう相性だったのです。上司にとっては有利なのですが、部下の立場のこの方にとっては召使のように何でも言うことを聞かなくてはいけないような感覚になってしまうのです。

対人関係において単に良い悪いではなく、双方の関係に条件があることが重要です。この例題においては、仕事上のみの付き合いだと、はっきり割り切って働くことです。あなたに対する風当たりが上から目線で来るかもしれませんが、召使的な感覚を受け入れてしまうことで、仕事だからと割り切れるようになります。しかし精神的な面では上司の考えを受け入れてはいけません。

このように職場内で苦手な人がいる場合には、その人との相性は仕事上では良くない場合でも、これが不思議とプライベートで軽い程度なら差し障りのない人となります。ですから、同じ職場内での取るべき態度は、完全に仕事の上での割り切った返答のみにしてください。その場での感情はなるべく顔や態度に出さないことです。出せば更に追い打ちをかけて来るからです。相手を持ち上げてあげましょう。

私は仕事という場は私的な感情を無にする場であり、反対のプライベートという場は私的な感情を出す場と捉えています。ですから対象となる相手との相性は、ただ単にその場面にいる人としてだけではなく、その場に置く自分の感情表現方法の学びとなります。

ご自身がどうしてもその場にいる人との間で解決出来ない場合には、その場を動くことも考えなければなりません。しかし、動くよりも自分の考え方の癖を改めることで相手の態度が変わる場合もありますし、動くにしてもそのタイミングはいつがいいのか、という時期も重要です。

二つの例題のように、まずは相手との相性を調べることをお勧めいたします。

人間関係では特に、心の持ち方や価値観を変える努力はもちろん必要です。しかし、それだけで状況が変わることはとても難しいのです。

沸いて来る心の感情は、今までの幼少の頃からの周囲の教育で生まれたものとは別に、過去世の体験から根付いた潜在的な意識があります。この意識は、ご本人は気付き難いのです。自分の中でもどうにかして気付きたいと思っているのです。

人は苦しみの中からでしか、本当の本質には気が付かないのです。喜びは直ぐに忘れてしまうのに、苦しみだけはずっと残ってしまうものなのです。苦しみの中から喜びに気付いた時、確実に進む道は光ある道に変わるでしょう。その苦しみの最中に、少しでも「たかのは占い」がお役に立てることが出来たらと思います。

教育・お子さんの育児でお悩みの方

育児疲れはどなたにもあります。ただそれを楽しめるか、心底悩んでしまうのかの違いは大きいものです。

育児で悩み事がある場合には、二つの方向性から探って行きます。

一つ目は、お子さんの性質や本質を「算命術」と「密教占星術」の二つから鑑定します。お子さんにとってどのような育て方が合うのか、お子さんにとってお母さんという存在はどのように映っているのか、特にお子さんの立場から観てアドバイスしていきます。

二つ目は、お子さんとご両親(お子さんの母親と父親)との間柄を観ていきます。三人の家族間で、どんなエネルギーの流れ方になるのか、誰からどのようなエネルギーが流れているのか、次に過去世において深い関わりがあるのか、あるとすればどのような間柄だったのかを観ます。特に密教占星術では、過去世の因縁が出る場合があります。

二つの側面から鑑定した後は、お子さんの母としての立場と、ご主人との夫婦としての関わりの違いについてカウンセリングしていきます。教育と育児の一点からでは、ご本人では見えない空白の部分があるのです。実はこの空白の部分が一番重要なのです。自分では意識することを避けていた心の一部です。本当の悩みはこの空白部分なのです。一番見なくてはいけない部分、それをお子さんの問題にすり替えてしまっていることもあるのです。

さて、一つ目の鑑定の内容について少し触れてみます。

お子さんにとってどのような環境があれば能力を発揮できるのかは、とても重要な問題です。学力だけが出来ても心が成長しなければ恐ろしいことになります。心身のバランスを考えた時、この子にとって学校教育の中で学ぶことと、塾やスポーツ教育などのサークルで学べること、家族の関係の中で学ぶことは大きな違いがあります。お子さんとってどの環境が一番合うのかを探ります。

また幼少期という大事な時期は魂の成長のために一番重要な時期にあたります。そういう時に限って、お母さんの育児の悩みがマックスになるのです。

ほんの些細なことの心の傷の積み重ねが、やがては重症的なノイローゼに発展してしまいます。深刻な悩みになる前に、相談に来られたご本人の心の悩みに真剣に向き合います。その悩みを徹底的に聞きます。その心の中の不満や不安がどこから生じて来ているのかを探り、相談者が育児を楽しめるようにアドバイスさせて頂きます。

鑑定に来られる前は小さな視野だった視点が、お帰りになる時には広い視野に変わっているはずです。そして失敗しながらお子さんを育てて行っていいのだという、自分への許可・許諾が出来るように鑑定していきます。どうぞ安心していらしてください。

何度も同じことが起きることへの解決

「また同じようなことが起きた。なぜだろう?」
と感じることがあれば是非相談してください。

密教学上では、同じような結果が出ることには大きな意味があると説きます。気付いていないだけで、あなたの内面が忠告してくれているのです。(早く気が付かなければ。また同じことの繰り返し。ここを抜かしては前に進めないよ。他の方法がある。他の見方があるよ。)と・・・

ここで特に注意して頂きたいのは、見えないあなた以外の意志が忠告しているのではなく、あなた自身の意志がささやいているということ。他者なのか、自分なのかの根本的な違いは大きいので注意してください。その声が他者からではなく、全てあなた自身の意志のささやきなのです。

私の今までの占いの事例では、同じ結果が何度も起きた原因の殆どが、他者からの何かのパワーが働いたからだと思い込んでいた結果からでした。自分の内面の声を知るために、自分の今世でのテーマを知り、結果が起きた年や起きた相手との宿を見ていく内に見えてきます。

同じことのジレンマから脱したい方にお勧めします。

健康面でお悩みの方

怪我や病気は、いつか訪れるかもしれませんが、もしも先の予測が出来たら大きなことになる前に小さな傷で済む、あるいは何事もなく防ぐことも可能だと強くお伝えしたいのです。

密教では、これを「煩悩から生まれた厄災」と位置付けています。様々な厄災は自分の中から湧き出る煩悩からきていると説き、この煩悩により心身に様々な現れ方をします。それが怪我で出て来たり、体の中の症状で病名が付いたりするだけで、基本的には煩悩として扱います。症状が出始めた時ではなく、その根本原因である煩悩がいつ、なぜ出来たのかを探ることを目的とし、鑑定します。

例えば癌という病魔に侵されたとしましょう。どこの部位であっても、その人の肉体で一番弱い場所に出て来るだけであり、癌そのものの原因は同じです。根本的な原因は、その症状が出る数年前にあります。もちろんご本人の考え方の偏りによって起きた場合もあります。

考え方には個々に癖がありますが、特に癌患者さんに多い思い癖は、急に吹き上がる極度の「怒り」と、自己否定から生まれる心の底からの「悲しみ」です。この「怒り」と「悲しみ」の両極の偏りを無くすためにカウンセリングをしていきます。そして自分の今の状態に対し「赦し」と「許諾」をしてこそ、病魔に打ち勝つことが出来ます。

同じ癌の治療でも、カウンセリングをする前と後では治療効果に差が出ます。
治療にあたり恐怖心もありますし、それを支えるご家族のお気持ちも複雑でしょう。しかし、病気には必ず原因の煩悩の種があります。少しでもお役に立てたら本望です。